真空管アンプの魅力

オーケストラの生演奏を鑑賞するように、クリアな音を聞きたい。「音質の悪い音楽は聴くに耐えない・・・」音にうるさい音楽ファンはそういいます。とくにクラッシックのソロパートの部分などは音の良し悪しがハッキリと分かれます。深夜にベッドに横たわりながらヘッドフォンで聞くみたいな環境ですと、余計に音質に敏感になるのかもしれません。そんな良質な音を求める音楽ファンに好評なのが、真空管アンプです。今までに何百回も聴いているはずの曲なのに、真空管アンプに変えたとたん、まるで曲調が変わったように新鮮に感じるとのこと。また、真空管アンプと相性の合うスピーカーの幅が広いというのも大事な要素です。真空管は数十年前までよく使用されていた電子部品ですが、最新のトランジスタなどの半導体を使用したアンプと比べても優れた音質だといわれております。真空管のほのぼのとする光とぬくもりが古き良き時代を感じさせてくれます、これも真空管アンプの魅力のひとつではないでしょうか。

真空管ギターアンプの選択

機材や木材の選択にはシビアなギタリストも、配線材に無頓着な人が多いらしいです。これは愛用のギターを一から作ろうというギタリストが少ないからではないかと思います。真空管ギターアンプを取り寄せ、ひとつひとつ“音”を確かめる音質にうるさいタイプであれば、配線材も選びに選びます。この配線材料を良いものに変えると音が見違えるとのことです。もちろん良質の音は配線材料だけでなく、プリアンプ、パワーアンプ、スピーカーなど、すべてのパーツの質にも関係していますが、ギターの音はアンプで決まるといっても過言ではありません。深夜に近所迷惑を気にすることなくエレキギターの練習をするために、ヘッドフォン専用のギターアンプを作った人がいます。特別電子回路に詳しい人でなくても、市販されている真空管ギターアンプキットを利用したりしてけっこう作成できるらしいです。また、業者に頼んで、希望の予算に合わせてもらって製作することも可能です。

真空管アンプキット

真空管プリアンプとメインアンプのキットが販売されています。独特の音にこだわる方は、「満足できるものがなければ、自分で作ろう!」と考えるらしいですね。どちらかというとこのキットは、手先の器用な上級者向けキットですが、組み立て不慣れな方には「真空管アンプキット組み立て代行」があります。(なんでも代行してもらえる時代です。便利ですね^^;)ちなみに、自分で手づくりされた方の感想ですが、「気になる音質ですが、これが「すごい!」のです。まず、アンプを通すことでの「情報の欠落=音の細やかさが失われる」ことをほとんど感じることがありません。しかし、真空管の持ち味である「音の太さ」と「音の生々しさ」が加わり、再生音は俄然「厚みと躍動感」を増して来るではありませんか!」この手放しの喜びようは、初めて真空管アンプの音に触れた方々の感動と一致しています。ところで、真空管アンプの展示会もあります。興味のある方は試聴できますので、のぞかれてみてはいかがでしょう?

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